武蔵小山の住宅街にポツンと名店あり。
創業昭和38年の老舗居酒屋。
佇まいからして超素敵です。
豚太郎 (とんたろう)
昭和そのままの店内。
昔ながらのコの字型のカウンターに、座敷席あり。
もちろんカウンターへ。
お母さんの手作り料理が並ぶ。
お世辞抜きにどれも本当に美味しい。
煮込みからして絶品。
こちらはもつ焼きが名物だけあってめちゃくちゃ旨い。
お母さんが何時間も丁寧につくる自家製のタレがまた絶品。
ご常連は皆さん、焼酎とかぼす。
このかぼすはお母さんの田舎の大分から取り寄せていて、これが明らかに普通のモノとは全く違う上モノ。
お手製のオカラと秋刀魚の酢漬け。
伊豆で最高の刺身を知ってしまったため、東京の居酒屋ではあまりオーダーしなくなった。
でも冷蔵ケースにある魚がいかにも新鮮で美味そうなので試しにアジを頼んでみたらビックリの旨さ。
その後、ブリ刺も。絶品。
お母さん曰く、腹の部分しか買わないと。
なるほど納得です。
焼き鮭。
いままででベスト。
このお店は雰囲気が自分好みのうえ、お母さんお父さんの人情あり、こだわりのお袋の味ありで好きな要素満載。
変わらずずっとここにいてほしいです。