京都の居酒屋行くためだけに新幹線に乗る価値のある店が僕には二つある。
そのうちの一つがこちら。
神馬 (しんめ)
創業昭和9年。
カッコよすぎるという言葉がぴったりくる佇まい。
京都一古い居酒屋。
現役のアナログレジスターと女将。
絵になる。
尊敬する太田和彦氏画
これがほしい。
コの字カウンターの渋い店内、旬の料理の数々を紹介したいところだけど、いちいちバシャバシャ写真を撮るというヤボなことをしたらいけません。
ただただこの粋な暖簾をくぐり、最高の居酒屋を堪能してほしい。
京都といえば料亭だの割烹だの京懐石が最もポピュラーだが、京都を知りたければ老舗居酒屋に行くのがいいと僕は思っている。
素晴らしい建物、店主、旬の肴、酒、それと粋な客。全て揃ってます。
京都二大酒場のもう一方はまた後日。