涼を求めて軽井沢へ。
とはいえ標高1000mの軽井沢でさえ真夏の昼間は最高気温29-30度はあるんだが。
前にも書いたが軽井沢は朝食ブーム。
そのほとんどは洋食系。たまに和食系。
そんななかで珍しい中華系アジアン料理店を発見。
Mong Cai (モンカイ)
1000m林道沿いにある一軒家。
アジアンテイスト溢れる店内。
こちら朝食のみの営業で、このメニュー一本勝負。
これが尋常じゃなく素晴らしい。
まずは店主自らブレンドしたお茶からスタート。
地元野菜をふんだんに使ったいかにもヘルシーな小鉢たち。
一つ一つ丁寧につくられていて絶品。
好みによって粥か、
フォーを選べる。
軽井沢は朝食だけでなく、そもそもアジアン料理不毛地帯。
店をオープンして間もないようだが貴重な存在になること間違いなし。
ちなみに店名の由来を聞いたら、モンカイとはベトナムと中国の国境にある都市の名前で、中国にもベトナムにもタイなどにもどこにも属さないオリジナルの料理を作りたいという店主の想いから名付けられたそうです。
妙に納得。